2023年9月16日土曜日

【テクニカルアナリスト】テクニカル指標:MACD

1、概要

1970年代後半にジェラルド・アペルが考案したMACD(移動平均収束発散法)は、短期EMAと長期EMAの位置関係、収束・発散に注目し、価格トレンドを方向性だけでなく、加速度も含めて把握することを目的に開発された指標です。

 

2、計算式

指数平滑移動平均の計算式は

( EMA(n)=EMA(n-1) +(2/(n+1))×(当日終値-EMA(n-1) ))

MACDの計算式の例は、

EMA12=前日のEMA12+(2÷(12+1))×(当日終値-前日の EMA12)

EMA26=前日のEMA26+(2÷(26+1))×(当日終値-前日の EMA26)

MACD=EMA12-EMA26

MACDシグナル=前日のMACDシグナル+(2÷(9+1))×(当日のMACD -前日のMACDシグナル)

MACDヒストグラム=MACD-MACDシグナル

・アペルは、MACD計算において、SMAを利用してもよいとしていますが、通常はSMAの遅行性を改善するために開発されたEMAを利用します。

・計算式から、MACDがプラス圏で推移する場合は短期EMAが長期EMAを上回り、マイナス圏で推移する場合は短期EMAが長期EMAを下回り、更にMACDの方向性によりトレンドの加速・減速を把握できます。

・また、シグナルは、MACDを平滑化したものでMACDのトレンドを確認できます。

・ヒストグラムは、MACDのトレンドが加速しているのか、減速しているのかを示しています。

 

3、使い方と売買シグナル

・MACDを利用した売買シグナルは、短期EMAと長期EMAのゴールデンクロスやデッドクロスを意味するMACDと0ラインとの交差トレンドの転換と考えられるMACDとシグナルとの交差ヒストグラムの0ラインの交差)がありますが、実際にヒストグラムが0ラインと交差するタイミングでは、既に価格が天井あるいは底値をつけている場合が多いようです。

・ほかのオシレーターと同様、価格とMACDのダイバージェンストレンド転換の予兆として利用することも可能です。

・MACDは、トレンドの変化を確認する指標となるため、急騰後のじり高や急落後のじり安、トレンドレス局面では、利用しにくい点が挙げられます。そのような局面では相対力指数(RSI)、ストキャスティクスなどを併用することも必要です。

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【MACDをつかった(答案作成ポイント)】

・トレンドラインを引く

・サポートライン、レジスタンスラインをひげを取って引く

・移動平均コメント

・GC/DC必ずのべる

・出来高増えているか減っているかいう

・MACD述べる(GC、ダイバージェンス)

・今後どうなるか(上がるか、下がるか理由付けて述べる 、これくらいになるの値段(値幅観測論やフォボナッチや、エリオット波動)。→肉づけで外れた場合(ダマシ)のことも書く)

0 件のコメント:

コメントを投稿

日本市場と海外市場の連動性

1,先進国市場とは連動性が強い ・経済構造が似ている ・先進国は経済が安定、成長率が低い ・ 国民の平均年齢は高め、人口増加率は低い ・農業など第一次産業の比率は相対的に低く、工業など第二次産業やサービス業など第三次産業の比率が高い  ・金利は低位安定的 ・株式市場や為替市場も安...