1、先物取引
・将来の定められた期日に取引時点の価格での受け渡しを前提に行う取引のことで、実際は期日までに反対売買(買戻し・転売)により差金決済を行います。
・主な商品は、国内では日経225先物、TOPIX先物、長期国債先物などがありJPXに上場しています
・期日は、日経225先物の場合、3・6・9.12月の第2金曜日で取引はその前日まで可能です。期日までに 反対売買しなかった未決済建玉は、この日産出される特別清算指数(SQ)で清算します。
・利用目的は、現物等の価格変動リスクをヘッジするヘッジ取引、原資産等との価格差に注目する裁定取引、単に価格変動に着目したスペキュレーション取引の3種類があります。
・取引手法には、一定時間注文を蓄積し一度に付け合せる板寄せ方式と、注文を逐次付け合せるザラバ方式があります。
・注文は、株式同様、価格優先・時間優先の原則に基づき付け合せます。
2、オプション取引
・株価指数先物や現物株、国籍先物などをあらかじめ決められた期日(満期日)にあらかじめきめられた価格で売買する権利を取引することで、買う権利をコール、売る権利をプットといいます。
・満期日以前に権利行使できるものをアメリカンタイプ、満期日のみ権利行使できるものをヨーロピアンタイプといいJPXでは主にヨーロピアンタイプが採用されています。
・通常は、満期日までに反対売買を行いますが、満期日にSQで差金決済する場合や権利行使により原資産を授受する場合もあります。
・主な上場商品は日経225やTOPIXなどの株価指数先物や特定の現物株、長期国債先物を対象としたものなどがあります。
3、共通点
・先物もオプションも値上がり、値下がりのどちらでも利益追求でき
・原資産を売買するより少額で取引できる点
・更に原資産を含めそれぞれの組み合わせにより戦略的な売買ができる点が特徴です。
なお、少額の資金で取引でき費用効果が大きいことから、これをレバレッジ効果といいます。
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