1、日本の代表指数(歴史・特徴)
・日本を代表する日経平均株価は東京証券取引所プライム市場に上場する225銘柄で構成される単純平均株価です。
・1949年5月16日 の単純平均株価176円21銭から始まりました。
・当初は東京証券取引所が「東証修正平均株価」として発表していましたが、日経グループに引き継がれ、のちに改称されました。
・構成銘柄の入れ替えは毎年秋(10月初め)の「定期入れ替え」と、合併や上場廃止等が生じた場合に代替銘柄を補充する「臨時入れ替え」があります。
・TOPIX(東証1部総合株価指数)は時価総額加重平均型の指数で、「時価総額の変動をとらえた指数」です。
・1968年1月4日の時価総額を100として加重平均して、東証が算出・公表しています。
・2022年4月4日より構成銘柄や算出方法は段階的に変更されることとなりましたが、東証株価指数は継続されます。
日経平均株価は値がさ株などの影響を受けやすい一方、TOPIXは時価総額の大きい金融株等の影響を受けやすいです。両指数は、対象銘柄や計算方法の違いはあるものの、値動きには高い相関性が見られます。
2、 米国の代表指数
・ 米国市場では、ダウ工業株30種平均が代表的な指数の一つです。
・S&Pダウ・ジョーンズ・インディーズが算出・公表しています。
・1896年5月26日に40.94ドルの初値を付けてから、除数を変化させながら連続性を維持しています。
・S&P500はS&Pダウ・ジョーンズ・インディーズが算出する、浮動株調整後の時価総額比率を加重平均した指数です。
・対象は米国の取引所に上場する500銘柄です。
・同じく時価総額加重方式では、ラッセル指数があります。ラッセル1000は時価総額上位約1000 銘柄で構成され、米国市場時価総額の9割超を占めています。
・ラッセル2000は米国市場の時価総額の約1割を占めるにすぎませんが、中小型株の指標として利用されています。
・ラッセル3000は米国市場の約98%(21年3月時点)をカバーしています。
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